ten となみ織物は、培われた技術力と感性の確かさから、高貴にして洗練された能装束の織り手として、数々の作品を織り上げています。宝生 閑監修による袋帯も、となみ織物が能装束で磨いた巧の技を再現したものです。磨き研ぎ澄まされた日本の心の美学が息づく、類まれな格調高い作品です。高尚な柄なので、留袖を始め様々な着物に合いそうです。\r\r\r 長女の33歳の厄払いの品として、婚家から頂戴した品ですが、身に着けることなく実家に置いたままです。従ってしつけ糸が付いたままの新品ですが、長い間タンスに仕舞っていたので、共箱が少々経年劣化しています。\r\r寸法は、\r巾:約32cm、長さ:約478cm\r\r#人間国宝\r#袋帯\r#となみ帯\r#能